無線LANを共有

自宅の無線LANアクセス・ポイントを他人に開放することで、他人のアクセス・ポイントを共有できるというサービスをFONという会社が日本でも始めるらしい。無償で開放すれば他人のも無償で使えるLinusというタイプと、有償で開放して他人のも有償で使うBillsというタイプ、自分のは開放せずに他人のを有償で使うAliansという3つの参加方法があるんだけど、由来がLinuxのリーヌス・トーバルズ、Windowsのビル・ゲイツってのが笑える。

NTTコミュニケーションズがHOTSPOTをやっていたり、無線LANアクセス・ポイントを有償で貸し出すサービスはたくさんあるけど、結局アクセス・ポイントの絶対数の少なさからいまいち使い勝手が悪かったわけで、公衆無線LANは “アクセス・ポイントの少なさ” がネックだった。なんで、このFONのサービスはおもしろいね。広がれば……。あと、いくら住宅地のアクセス・ポイントが開放されてても、商業地で受信できなきゃ意味ないんだよね。そこが問題。それと、責任範囲はどうなるんだろう。ボクの自宅の無線LAN経由で2chに殺人予告が書かれた場合、警察が自宅に来るのか? それは面倒だ。

というか、このようなサービスは Yahoo! BB がまず始めにやるかと思ってたんだけどな。Yahoo! BB のADSLモデムのかなりの数は無線LANアクセス・ポイントを内蔵してるんだから、それを Yahoo! BB ユーザー間で共有すれば(もちろんネットワーク・セグメントはうまいこと分ける)、いきなり全国に一大ネットワークができるわけで、そのためにADSLモデムをただで配ってるのかと思ってたんだけど。

となると、「山手線内80%をカバー」と鼻息荒い livedoor Wireless に期待なの? 千代田区にあるボクの会社の周りには全然アクセスポイントないんだけど……。信用が地に落ちたlivedoorに金を貸す銀行もないだろうから、初期コストのかかるインフラ・サービスはかなり難しいと思うんだけどなー。ってことは、WiMAXか。いつ実用化されるんだろうね。

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p>余談だけど、先週、Intel Developer Forum Japan 2006 行ってきたんだけど、会場内で無線LANが開放されてないの。Centrino PC なのに意味なし!

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