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How to Install CentOS 7 on Intel NUC DN2820FYKH

I’ve confirmed this problem was fixed with CentOS 7.1 + BIOS Update 0048.

I tried to install CentOS 7 on Intel NUC DN2820FYKH which I bought to introduce the new OS, but the machine was hung up just after boot with “[0.000000] tsc : Fast TSC calibration failed” error. That was reported in CentOS Forums: CentOS 7.0 on Intel NUC, but no solution there. I looked for one using a holiday and figured it out.

You might think this is a TSC (TimeStamp Counter) problem due to the above error message. But removing “quiet”, you see the machine is hung up after “Loaded X.509 cert ‘CentOS Linux Driver update signing key”. I guess it seems to be a kernel problem because “Loaded X.509 cert ‘CentOS Linux kernel signing key” follows this message.

Anyway, the below is a step-by-step for my machine. Take care various traps.

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Intel NUC DN2820FYKH に CentOS 7 をインストールする方法

この問題は CentOS 7.1 + BIOS Update 0048 では解消されていることを確認した。

CentOS 7 を導入するために購入した Intel NUC DN2820FYKH に早速インストールを試みたが、起動プロセスに入った直後に [0.000000] tsc : Fast TSC calibration failed というエラーでフリーズしてしまった。

検索すれば解決策がすぐに見つかるだろうと当初は思っていてがなかなか見つからない。とは言え、CentOS公式フォーラムの CentOS 7.0 on Intel NUC にまったく同じ問題で困っている人たちが集まっていたので、いずれ解決するだろうと対応策が出てくるのを他人任せに待っていたが、だんだん書込みも止まってきてしまった。また、Twitterの私の日本語のつぶやきに対してスコットランドから問い合わせがあるくらい多くの人が困っているようなので、休日1日使って調査し、ついに解決策を見つけた。なお、この問題は Oracle Linux 7 でも発生するが、同様の解決策が適用できる。

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Intel NUC DN2820FYKH 購入

CentOS 7 がリリースされたのを機に、Intel NUC DN2820FYKH を購入した。自宅サーバーのメイン機は Supermicro X9SPV-F-3217UE という、自宅用にしてはしっかりした機種なのだが、SSH / DNS / LDAP のサブ機として運用している機種が Lenovo ThinkPad X60 という古いノートPCで、CPUが64-bit非対応の Intel Core Duo T2300 のために最新のLinuxはインストールできなくなってしまったので、DN2820FYKHにリプレースすることにした。

Intel NUC はIntel純正の超小型PCで、設置面積がCDケースよりもさらに小さい。いくつかの機種がラインナップされているが、DN2820FYKHは廉価な Intel Celeron N2820 (2-Core 2.4GHz) 搭載で、2.5インチ・ドライブをサポートし、筐体付きというモデルとなる。なお、Celeronのブランド名でも中身は第3世代AtomのSilvermontアーキテクチャである Bay Trail-M なので、TDPが7.5Wに抑えられている。

また、ほとんどの Intel NUC は小型化重視でmSATAしかついていないが、この機種にはSATA2とは言え、9.5mm対応SATAがついているので、ちょっとした延長ケーブルを使えば3.5インチのHDDをつなぐことも可能なため、24時間稼働が前提のメイン機ではできないディスク障害の切り分け試験などをこのサブ機でできることが魅力的だった。

さらに下位に、組込み向けの Bay Trail-I である Intel Atom E3815 (1-Core 1.46GHz) を搭載したDE3815TYKHEというモデルもあるが、CPUスペック差が大きい割りに価格差がほとんどなく、ファンレスを実現するために筐体体積が2倍近く大きいのでやめておいた。

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Apple MacBook Pro Retinaディスプレイモデル (Mid 2012) 展示機レビュー

Retinaディスプレイを搭載した MacBook Pro が出ることはずっとうわさにあって楽しみにしていたけど、6月12日未明の発表からすぐに在庫がなくなってしまったことで少し冷静になり、きちんとメリット・デメリットを検討してみたら、以下の理由で普通の MacBook Pro で良い気がしていた。そう、このときまでは。

  • クラムシェル・モードで(外付けディスプレイをつないで、本体は閉じて)使うことが中心であり、内蔵ディスプレイはあまり使わない
  • 軽いに越したことはないが、家の中で持ち歩くくらいがほとんどなので、軽いこと、薄いことはそれほど重要ではない
  • 普通の MacBook Pro なら光学ドライブを外すことで、高速だけど容量の少ないSSD + 遅いけど大容量のHDDの同時に内蔵できて、今もそう使っている。MacBook Pro Retinaディスプレイモデル は2個入れるどころか交換すら難しい
  • MacBook Pro Retinaディスプレイモデル はメモリーも直付けで増設 / 換装できない
  • 有線LANは必須なので、アダプターなしで使えるならそちらのほうが良い
  • 普通の MacBook Pro は在庫があるけど、MacBook Pro Retinaディスプレイモデル は Apple Store オンラインで2-3週間待ち

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Linux Software RAID (md) での RAID10 4デバイス 2Nearコピー の性能

Seagate Barracuda Green ST2000DL003 2TB のディスクが1本余ったので、今までは RAID5 3デバイス Left-Symmetric で構成していたREWSE.JPサーバーのストレージを RAID10 4デバイス 2Nearコピー で構成しなおした。Linux Software RAID (md) で構成するRAID10のレイアウトにはNear / Far / Offsetの3種類があり、違いについては HelloKitty68: Linux Software RAID10 が詳しい。RAID10のレイアウトによる性能差については PyCurious: Some RAID10 performance numbers が少し古いがまとまっている。

REWSE.JPサーバーのIOは読取りよりも書込みのほうが多い。おそらく、読取りはファイル・キャッシュから読まれているものの、書込みはZabbixからMySQLへのINSERTや、OSの各種ロギングなどが定常的にあるからと思われる。以下はZabbixで1週間分を表示したファイル / MySQLサーバーのスループットとIOPSのグラフで、緑が読取り、青が書込みを表している。

ファイル / MySQLサーバーのスループット

ファイル / MySQLサーバーのIOPS

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