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CentOS 4.4 にバーチャル・メールボックを設定

CentOS 4.4 で メール・サーバーを構築する第三章。前回の記事でPostfixの基本設定は完了した。続いてOSアカウントのないユーザー用の受信箱を作成できるバーチャル・メールボックスの設定を行おう。ただし、バーチャル・メールボックスでは.forwardが使えない、/etc/aliases が使えないなどの制限が多いので、作れるのであればOSアカウントを作ってしまったほうがいいかもしれない。余談になるが、以下のようにシェルを指定しておけばログインできないOSアカウントとなる。

# useradd -s /sbin/nologin bar

MDAがlocalプロセスによるローカル配送になるか、virtualプロセスによるバーチャル配送になるかはドメイン名で振り分けられるが、今回はOSアカウントを持っておりローカル配送されるfoo@rewse.jpとOSアカウントを持っておらずバーチャル配送されるbar@rewse.jpのドメイン名は同じなので、一時的に異なるドメイン、rewse.localを設定することでbar@rewse.jpをバーチャル配送させるように設定し、postmapコマンドでデータベースを更新する。

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CentOS 4.4 に Postfix 2.2.10 をインストール

CentOS 4.4 で メール・サーバーを構築する第二章。まず、Postfixの基本的な設定を行い、LANからのメールとLANへのメールを通常のSMTPで中継できるようにする。

まずはPostfixをyumからインストールしよう。

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CentOS 4.4 でメール・サーバーを構築

rewse.jpのメール・サーバーをさくらインターネットから自宅サーバーに移行した。CentOS 4 の標準MTAはSendmailだけど、設定がかなり複雑なので今回は簡単なPostfixを使用し、ローカル配送のMDAにProcmail、MRAにDovecotを使用した。また、今回の要件としては以下のものが上げられる。

  • 送信について
  • バーチャル・メールボックス対応
  • SMTP認証(SMTP AUTH)対応
  • SMTP over SSL/TLS 対応
  • ウイルス・スキャンの実行
  • 受信について
    • バーチャル・メールボックス対応
    • IMAP over SSL/TLS 対応
    • POP over SSL/TLS 対応
    • ウイルス・スキャンの実行
    • スパム・フィルターの実行
    • 携帯電話への転送

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