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Linux Software RAID (md) での RAID10 4デバイス 2Nearコピー の性能

Seagate Barracuda Green ST2000DL003 2TB のディスクが1本余ったので、今までは RAID5 3デバイス Left-Symmetric で構成していたREWSE.JPサーバーのストレージを RAID10 4デバイス 2Nearコピー で構成しなおした。Linux Software RAID (md) で構成するRAID10のレイアウトにはNear / Far / Offsetの3種類があり、違いについては HelloKitty68: Linux Software RAID10 が詳しい。RAID10のレイアウトによる性能差については PyCurious: Some RAID10 performance numbers が少し古いがまとまっている。

REWSE.JPサーバーのIOは読取りよりも書込みのほうが多い。おそらく、読取りはファイル・キャッシュから読まれているものの、書込みはZabbixからMySQLへのINSERTや、OSの各種ロギングなどが定常的にあるからと思われる。以下はZabbixで1週間分を表示したファイル / MySQLサーバーのスループットとIOPSのグラフで、緑が読取り、青が書込みを表している。

ファイル / MySQLサーバーのスループット

ファイル / MySQLサーバーのIOPS

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Oracle OpenWorld Tokyo 2012 | JavaOne Tokyo 2012 お申込み受付開始

Oracle OpenWorld Tokyo 2012JavaOne Tokyo 2012 のお申込み受付が始まりました。Oracle OpenWorld Tokyo 2012 は4月4日から6日まで、JavaOne Tokyo 2012 は4月4日から5日まで、それぞれ六本木ヒルズなどで開催されます。参加費は Oracle OpenWorld Tokyo 2012 が無料で、JavaOne Tokyo 2012 が5,250円です。

以下のバナーからお申込みいただき、招待コードに「2715」を入力していただくと、Oracle OpenWorld Tokyo 2012 では Leaders Club メンバーとして招待者限定セッションに参加できるようになります。JavaOne Tokyo 2012 では招待コードを入れるメリットは参加者の皆さまには特にないのですが……、私がほんの少し上司にほめられるかもしれません。

Oracle OpenWorld Tokyo 2012

JavaOne Tokyo 2012

Scientific Linux 6 をインストールして最初に行なう18の設定

ボクが Scientific Linux 6 を使う始めるときに、必ず設定やインストールしている項目をここでまとめておく。これらの設定は Red Hat Enterprise Linux (RHEL) / CentOS / Oracle Linux でも同様に使用できるだろう。

rootユーザーのメールアドレスの設定

Scientific Linux から管理者であるroot宛に様々なメールが届くが、そのままではrootで当該マシンにログインしないと読めないので、いつも使っているメールアドレスに届くように変更する。ボクの場合、rewse.jpのメールアドレスをメインに使っているけど、そのメール・サーバーに障害が起きたときにそれを通知するメールが受け取れないので、Gmailのアドレスを設定している。

/etc/aliasesを編集しただけでは設定は有効にならないので、忘れずにnewaliasesを実行する。

ボクの自宅サーバーで使っている固定IPアドレスは逆引き設定できず、逆引きすると契約ISPのドメインが戻ってしまうため、Gmailに直接メール送信すると The IP you’re using to send mail is not authorized to 550-5.7.1 send email directly to our servers. で受信拒否されてしまう。対策方法は Gmail: The IP you’re using to send email is not authorized… に載っているとおりなので、契約ISPのSMTPサーバーに中継するように設定変更する。

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Panasonic UJ-260 内蔵BDXLスリム・ドライブ購入

内蔵BDXLスリム・ドライブ、Panasonic UJ-260 を購入した。UJ-260は、1層/2層BD-R (BD-R SL/DL) 書込みに加えて4層BD-R BDXL (BD-R BDXL QL) 書込みにまで対応したスリム・ドライブだ。3層BD-R BDXL (BD-R BDXL TL) のメディアが1枚3,000円以上するどころか、4層BD-R BDXL にいたってはメディアが存在しないという時期尚早感はあるけど、BD-R BDXL メディアはBDXLドライブでないと読むことすらできないので、長く使うつもりならBDXLドライブにしておくのも悪くないだろう。

さて、そんなUJ-260をボクは Owltech Slim Drive Case for SATA OWL-ESODSAT(B) に入れて外付けドライブと使用することにした。というのも、ボクの Apple MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)テクノハウス東映 SlimBay9.5SA-HDD.SA を使ってSuperDriveをHDDにすでに換装してしまっているのでUJ-260を内蔵することができないのだが、外付けBDXLスリム・ドライブは13,000円以上するので、付属ソフトウェアがいらないのであればUJ-260とOWL-ESODSAT(B)を買ったほうが安いというわけだ。個人的にはBuffaloI-O DATA などだとベアドライブの予想はできても確実ではないので、ベアドライブから組むほうが好きってのもある。

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Western Digital WD Scorpio Blue WD10JPVT レビュー

2.5インチ9.5mm厚でついに1TBの大台に乗った Western Digital WD Scorpio Blue WD10JPVT に Apple MacBook Pro (13-inch, Mid 2009) のHDDを換装したので、それのベンチマークを取ってみた。

ボクの MacBook Pro のメインのストレージは Crucial Real SSD C300 CTFDDAC128MAG (128GB SSD) なのだが、/Users だけを Western Digital WD Scorpio Blue WD5000BEVT (500GB HDD) に載せていた。通常では1台のストレージしか内蔵できない MacBook Pro だけど、テクノハウス東映 SlimBay9.5SA-HDD.SA とSuperDriveを換装することで2台のストレージを内蔵することができる。

ディスクユーティリティ

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