シンガポールでのイベント参加に伴い、イベント主催者指定の Village Hotel Sentosa に5泊したので、宿泊記を残しておきます。2019年4月にオープンした新しいホテルで、Village(村)ということでカジュアルな雰囲気なものの、安っぽさはありません。
セントーサ島の中心地であるカジノ周辺までは徒歩10分程度と、歩ける距離にあります。また、目の前に7-Elevenがあり、店舗の少ないセントーサ島の中では、これがけっこう便利です。
Deluxe Room 客室について
2人以下の部屋は Deluxe Room しかないのですが、海外では狭い部類の22m2です。閉じたスーツケースを置けるラゲッジスペースはありますが、床にスーツケースを開けっぱなしにするスペースはありません。ハンガーは掛けられるものの、引き出しはほとんどありません。セントーサ島では Equarius Hotel に泊まったことがあり、そこは51m2あったので、だいぶ差があります。
ベッドはシングルサイズが2台でしたが、簡単に動くのでハリウッドツインにはできます。マットレスは King Koil です。少し硬めですが、硬めが好きな私には悪くなかったです。
デスクはなんとテレビの下に折り畳まれています! 開いたままでも人が通れるスペースはあるし、デスクが不要な人は畳んでおけば良いので、これはこれでありかもしれません。ただし、椅子がただの板なので、座っているとお尻が痛くなります。私はバスタオルを敷いて座っていました。テレビのHDMIポートが使えるので、HDMIケーブルを持ち込めば外部4Kモニターとして使えます。画面サイズに対してちょっと近すぎますが。
インターネットはWi-Fiのみなのですが、滞在中ずっとIPアドレスが取得できず、使えませんでした。同僚は問題なく使えたとのことなので、おそらく私の部屋の近くのWi-Fiアクセスポイントがおかしくなっています。仕方がないので、近くのオープンWi-Fiを使用しました。
バスタブがある部屋とない部屋があるようですが、私の部屋はバスタブがありませんでした。その分、シャワールームとしてはやや広いです。バスアメニティは Quality Amenities Supply です。シャンプーとコンディショナーはコンディショニングシャンプーになっています。トイレはTOTOのウォシュレットが付いています。
洗面台は廊下を挟んでトイレの向かいにあります。ペットボトルの水はありませんが、飲料用の蛇口が別に用意されています。
プールについて
プールは広めのインフィニティプールになっています。ウォータースライダーはありませんが、未就学児用の滑り台と流れるプールがあります。大人のためにはプールバーがあります。ただ、セントーサ島にいるなら Adventure Cove Waterpark に行ったほうが良い気もします。Adoventure Cove Waterpark では広すぎる未就学児や、ただゆっくりしたい大人向けでしょうか。
朝食について
朝食は冷凍食品が多いです。卵料理はシェフが作ってくれますが、向かいの Le Fauborg に行ったほうが満足度が高いでしょう。
まとめ
Village Hotel Sentosa はカジュアルな雰囲気なものの安っぽくはない、新しいホテルです。Deluxe Room はやや狭いですが、折りたたまれたデスクがあります。また、プールは広めのインフィニティプールになっており、Adoventure Cove Waterpark では広すぎる未就学児や、ただゆっくりしたい大人には良いでしょう。
グループ | Far East Hospitality |
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ホテル名 | Village Hotel Sentosa |
部屋 | Deluxe Room |
宿泊日 | 2022-09-04から2022-09-09 |