Computers

私の初めてのコンピューターは25年以上前の Apple Macintosh LC 630 でした。そこからずっとMacをメインとして使っており、Apple Mac Studio (2022) は私用、Apple MacBook Pro (14-inch, 2021) は仕事用に使っています。モニターは 99% Adobe RGB 対応の4Kカラーマネジメントモニターである BenQ SW271 を使用しています。Adobe RGB 対応とハードウェアキャリブレーションはもはや欠かせません。

週の半分以上は自宅から仕事をしており、家族が在宅しているときは Shokz OpenComm ヘッドセットを使い、家に私しかいないときはAudioengine A2+ スピーカー + OBSBOT Meet 4K ウェブカメラのマイクの組合わせでオンライン会議をしています。Wi-FiにはUbiquitiの企業用Wi-Fiアクセスポイントを使用しています。Wi-Fiクライアントが50台近くあるため、家庭用Wi-Fiルーターでは安定運用できません。Wi-Fi アクセスポイントは1台でも家全体をカバーできるのですが、冗長化目的で2台導入しています。これによって、たとえDFSによって一時的に停波しても接続は途絶えません。

Home Theater

My home theater in Jul 2021

私のピュアオーディオ経験は20年以上前に Bowers & Wilkins (B&W) DM601 S2 スピーカーと DENON PMA-390IV プリメインアンプ、DENON DCD-755 CDプレーヤーで始まりました。その後、結婚を機に Linn Majik 140 スピーカーを購入し、今でもそれをメインの機材としています。YAMAHA AVENTAGE RX-A6A AVレシーバーに ONKYO M-5000R パワーアンプを追加して、Majik 140 に割り当てています。サラウンドスピーカーとフロントハイトスピーカーに使っている KEF HTS3001SE は、米国出張時に購入した KEF KHT3005SE 5.1chサラウンドスピーカーシステムの一部です。サブウーファーの KEF HTB2SE は売却してしまいましたが、センタースピーカーの KEF HTC3001SE は納戸にしまってあります。HTC3001SE では Majik 140 とバランスが取れないため、5.1.2ch構成ではなく、センタースピーカーレスの4.1.2ch構成にしています。HTC3001SE はサラウンドバックスピーカーとして使おうと考えつつ、面倒でインストールできていません。Cambridge Audio CXUHD ディスクプレーヤーは、OPPO UDP-203 をプラットフォームとして使用した製品です。OPPOのディスクプレーヤー撤退後に駆け込みで購入しましたが、こちらも早々に販売終了していまい、今となっては貴重な製品となってしまいました。

Photos & Videos

My Nikon Z 6

私が初めて買ったデジタル一眼レフは Nikon D90 でした。Nikonが気に入っており、ミラーレスに移行する際も迷わず Nikon Z 6 を選びました。レンズはあまり増やさず、本当に必要なものだけを何本か持っています。動画については、いまだ答えが見つかっていません。Sony XDCAM PXW-Z90 をレンタルしたり、Nikon Z6 に RØDE VideoMic Pro+ マイクを装着したり、Apple iPhone を DJI OM-5 ジンバルに装着してHDR撮影したりしていますが、今は RØDE Vlogger Kit USB-C で試行錯誤中です。ソフトウェアは、写真には Adobe Photoshop Lightroom、動画には DaVinci Resolve を使用しています。DaVinci Resolve は400ページを超えるビギナーズガイドが良くできており、これを読むと動画編集を一から学べます。

Home Automation & IoT

My Home Assistant in Jan 2022

新型コロナウイルスの影響で自宅で仕事をするようになると、室温や照明を調整するたびに仕事を中断することが面倒になりました。一般的なスマートリモコンでは標準機能で「N度を超えたらエアコンをオン」というオートメーションを簡単に作ることができますが、このシンプルなオートメーションには多くの不満がありました。たとえば、誰も在宅していないタイミングでもエアコンがオンになってしまいますし、窓が開いているタイミングでもエアコンがオンになってしまいます。そこで、より複雑な条件を設定できるようにするために、自作のホームオートメーション(スマートホーム)の導入を進めることになりました。この趣味は家から一歩も出る必要がないので、パンデミック中にもちょうど良いものでした。当初はすでに導入していたZabbixに相乗りする形で始めましたが、YAMLによる開発生産性の高さから、すぐに専用の Home Assistant に移行しました。Home Assistant によって、複数のメーカーのデバイスを連携させた高度な条件分岐を伴うオートメーションが作成できるようになりました。今では2500以上のエンティティを監視し、2500行以上のオートメーションを組んでいます。

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