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Apple iPhone 12 Pro から iPhone 15 Pro に機種変更しました。iPhone 12 Pro に目立った懸念はなかったのですが、Macにしろ電化製品にしろ「ポートの規格が変わったときは買い換え時」と考えているので、LightningからUSB-Cに変わったこのタイミングで買い替えました。終わりの見えているLightningで接続する周辺機器を買う気になれませんでしたが、USB-Cの周辺機器であれば買う気になります。

また、iPhone 15 Pro の1,200万画素での2倍ズームが標準レンズの中央部分をクロップする仕様になり、デジタルズームしなくなったのが魅力的でした。2倍ズームは35mm換算で焦点距離48mmなので、頻繁に使います。ポストプロダクションに強い Apple ProRAW で常に撮影しているので絶対にProなのですが、Pro限定の1倍ズーム (24mm) をデフォルトで1.2倍ズーム (28mm) にしておけるのも渋いですが好みの機能です。

一方、Proにしかないアクションボタンは1個の機能しか設定できないとなると微妙ですが、ここにShortcutアプリのフォルダーを割りあてると、いろいろな機能を2タップで実行できるようになります。たとえばサブ回線への切り替えや、アドブロックしているDNSサーバーを通常のDNSサーバーに切り替えるための画面を表示する、などができます。

Action Button にShortcutフォルダーを割り当てる方法

  1. 設定 > アクションボタン
  2. 「ショートカット」を選択
  3. 「フォルダーを表示...」を選択
  4. 表示したいショートカット群の入っているフォルダーを選択

ベンチマーク

GeekbenchはiOSの定番ベンチマークアプリです。Geekbenchが公開している結果によると、iPhone 15 Pro のCPU計測結果は Single-Core Score が2,904、Multi-Core Score が7,226です。iPhone 15 Pro のCPUは A17 Pro、以前使っていた iPhone 12 Pro のCPUはA14で、 iPhone 12 Pro のCPU計測結果は Single-Core Score が2,020、Multi-Core Score が4,511なので、A17 Pro はA14に比べて60%ほど速いようです。CPU性能的にも買い替える価値があったと言えるでしょう。

Compute (GPU) の計測結果は27,112でした。iPhone 12 Pro のCompute計測結果は15,879なので、こちらは70%ほど速いようです。

GFX Bench Metal は3Dゲームベンチマークアプリです。GFX Bench が公開している結果によると、Aztec Ruins High Tier Offscreen の iPhone 15 Pro の計測結果は 3,112 Frames / 48.4 FPS でした。iPhone 12 Pro の計測結果は 1,858 Frames / 28.9 FPS なので、67%ほど速いようです。iPhone 15 Pro の結果は NVIDIA GeForce GTX 1050 の結果くらいです。

3DMark Wild Life Benchmark も3Dゲームベンチマークアプリです。バージョン1.2.417での計測結果は、Wild Life Extreame が2,605 / 15.6 FPSでした。

3DMark Wild Life Extreme での Apple iPhone 15 Pro の計測結果
スマートフォン
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ブランドApple
製品名iPhone 15 Pro Blue Titanium
仕様256GB
型番MTUG3J/A A3101
購入店Apple
購入価格174,800円
購入日2023-09-15
納品日2023-09-23
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