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Nintendo Switch にあって Sony PlayStation 5 になかった魅力の一つは、ベッドでごろごろしながらプレイできないことでしょう。それを解決するのが Sony PlayStation Portal Remote Player です。一見、Sony PlayStation 5 のポータブル版にも見えますが、PlayStation 5 にリモートアクセスする周辺機器で、PlayStation 5 が別途必要です。Nintendo Switch が32,978円なのに、リモートアクセスするだけで29,981円するのはどうなんだという気が多少しましたが、DualSense Wireless Controller が7,780円、DualSense Edge Wireless Controller なんか29,981円もすることを考えると、なんだか高くない気がしてきまして予約しました。転売ヤーの餌食になって、欲しいと思ったときには手に入らないでしょうし。

発売日に届いたので触ってみると、PlayStation 5 と同じLAN内からプレイする分にはまったくリモートアクセスであることを感じさせず、とても快適です。PlayStation 5 がスリープの状態の時からだとゲーム開始までに1分程度掛かるくらいでしょうか。15 Mbps 以上のダウンロード速度が出ればインターネット経由でも、レスポンスに厳しくないゲームであれば違和感なくプレイできます。1時間当たりの通信量は 3 GB 程度なので、テザリングでプレイする場合は注意が必要です。

Nintendo Switch 有機ELモデル が720pの7インチディスプレイなのに対して PlayStation Portal は1080pの8インチディスプレイで、Nintendo Switch より一回り大きいです。重量は Nintendo Switch の420gに対して PlayStation Portal は530gでやや重いのですが、Nintedo Swtich よりコントローラー部がしっかりしているので、あまり重さは感じません。コントローラーが完全にDualSenseなところが Backbone One より優れているところです。

スピーカーの音質はあまり良くないのでヘッドフォンを使いところですが、Bluetoothには非対応で PlayStation Link に対応した Sony PULSE Elite Wireless Headset などしか無線で接続できません。PlayStation Portal にはUSB-Cポートがあるものの充電専用で、Steel Series Arctis 7P のトランスミッターを接続してみましたが認識しませんでした。PlayStation Postal のためだけに PlayStation Link に対応したヘッドフォンを買う気になれないので、ひとまずは Sony WH-1000XM2 にステレオミニケーブルをつないで使いたいと思います。また、このUSB-Cポートは USB PD 非対応で、5V/3A (15W) までしか対応していませんし、充電しながらはプレイできません。製品特性上、もう少し早く充電できてほしいのですが。

Nintendo Switch のDockのようなものがないので置き場所に困りますが、ダイソー スマートフォンスタンド で立てることはできました。大きいので外出時に持っていくか怪しいですが、家の中でむき出しで置いておくには画面が大きくて不安なので、AliExpressでキャリングケースを購入しました。

PS5アクセサリー
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ブランドSony
製品名PlayStation Portal Remote Player
型番CFIJ-18000
購入店Amazon
価格29,981円
予約日2023-09-29
納品日2023-11-15
製品名Carrying Case for PS Portal Console
購入店an Illustion – AliExpress
価格1,611円
購入日2023-11-24
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