雲取山トレッキング

NIKON D90, AF-S DX VR Zoom-Nikkor 16-85mm f/3.5-5.6G ED, 1/50, f/9, ISO200, –0.33ev, A, 35mm (52mm), but might be post-producted

2011年5月4日から5月5日に掛けて、東京都の最西端であり最高峰である雲取山に登ってきた。メンバーは元山岳部の里氏、里氏の友人の中川氏、トレッキングに全く自信のない妻、おうち大好きのボクの4名。前日の5月3日は区内でも雨が降ったりしていたが、当日は運良く晴れ、しかも暑すぎず寒すぎずのトレッキングには理想的な天候となった。ルートは当初、日原林道→大ダワ林道で考えていたが、大ダワ林道は一部崩落で通行止めだったため、日原林道→富田新道に変更した。

朝7時にJR新宿駅西口に集合してクルマで日原鍾乳洞を目指すが、あいにく中央道が事故渋滞しており、ゴールデン・ウィークの混雑もあって着いたのは10時半。しかも、日原鍾乳洞駐車場は満杯でクルマが5台ほど路上に並んでいた。結局、交通整理の方に「雲取山に登るなら」と案内されて、そのままクルマで日原林道を進むことになったのだが、この林道は四駆が似合いそうな半分未舗装の砂利道だった。クルマが傷む……。おもしろくない林道をクルマで一気に飛ばせたのは大きな収穫だったのだが、富田新道の入口が全く見つからず、行き止まりになっていた大ダワ林道入口で右往左往しているところで釣り人に場所を教えてもらったものの、それでも見つけるのに苦労するほど目立たない場所にあった。なんとか見つけて、近くにクルマを止めて、登山開始が11時とちょっと遅めのスタートとなった。

12時25分、ブナ坂に向かう唐松谷林道への分岐があったが、時間と体力を考慮し、直線距離の短い富田新道をそのまま進むことに決定。

16時、小雲取山(1937m)山頂到着。この辺になるとハイマツとササが植生の中心になってきて、2000メートル級に登ってきたんだなーという気分になる。ここまで登ってくれば、雲取山山頂すぐそばにある避難小屋が見えてくる。

16時30分、雲取山(2017m)山頂到着。里氏のコッヘルで熱湯を沸かして、BROOK’Sのドリップ・コーヒーを飲む。この辺では野生のシカが多く、比較的人慣れもしてて5mくらいまでは近寄れる。きれいだろ、これ東京都なんだぜ。そのまま、17:30まで夕焼けの雰囲気を楽しみながら、少し下ったところにある本日の宿泊場所、雲取山荘を目指す。

18時10分、雲取山荘到着。途中の道がかなりぬかるんでいたとこともあって思ったより時間が掛かってしまった。荷物を置いたらすぐに夕食。送電も水道もない点を考慮すれば十分な夕食を頂けた。冷たいビールも500円、ジュース類も400円で売っている。食後は雲取山荘の庭先で、遠くに見える東京の夜景を肴にホット・ウイスキーを飲んだりして21時の消灯まで過ごす。なお、集めた湧き水が比較的豊富にあり、ペットボトルに給水もできるし、トイレも水洗だった。部屋は8人部屋程度に8人だったので、それほど苦労なく寝ることができたけど、昨日は今日よりも100人以上多かったらしく、たぶん布団一枚の場所を確保できなかっただろうな……。敷き布団が敷きパッド程度の代物だったので、大量に余っていた(何人まで詰め込む気なんだ)在庫で5枚重ねにすることで快適に寝られた。布団を敷く前には各部屋に豆炭のコタツがあったし、1階のストーブの熱気も回って、外が氷点下とは思えないほど十分に暖かかった。

翌朝4時20分、雲取山荘出発。前日の道はぬかるんでいて日の出前には危険と判断し、マキ道で小雲取山を一度目指し、そこから雲取山山頂を目指すことにした。とは言え、マキ道はアイゼンが必要なほどではないものの残雪が残っており、これはこれで危なかったが……。

5時、小雲取山山頂に再度到着。雲海がすばらしく広がっていて、早起きした甲斐があった。5時30分、雲取山山頂に再度到着。袋ラーメンと紅茶で朝食とする。

6時50分、下山開始。富田新道は狭くて勾配(こうばい)がきついので、下りは滑落しそうでちょっと怖い。

10時、唐松谷林道分岐到着。

11時40分、日原林道到着。2000m級をクリアしたぞー!

なお、今回はGPSロガー、HOLUX M-241 Wireless GPS Logger を携行しての初のトレッキングとなった。今回のような時速2kmぐらいだと10秒に1回のロギングだとちょっと多かったので、トレッキングだったら30秒に1回で十分かも。いずれにせよ、MacにBluetoothで接続して、HoudahGPSでGPXファイル作って Apple Aperture で読む込むと、全ての写真に簡単に位置情報を埋め込めるし、Aperture上の地図にもルートを引いてくれる。ボクは試したことないけど、Apple iPhoto でもGPSPhotoLinkerを使えば写真に位置情報を埋め込めるらしい。また、ヤマレコでルートを公開したりなんてこともできる。今回は慣れていないこともあって、最初の1時間ほどが欠けちゃっているけど……。

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