Western Digital WD Scorpio Blue WD10JPVT レビュー

2.5インチ9.5mm厚でついに1TBの大台に乗った Western Digital WD Scorpio Blue WD10JPVT に Apple MacBook Pro (13-inch, Mid 2009) のHDDを換装したので、それのベンチマークを取ってみた。

ボクの MacBook Pro のメインのストレージは Crucial Real SSD C300 CTFDDAC128MAG (128GB SSD) なのだが、/Users だけを Western Digital WD Scorpio Blue WD5000BEVT (500GB HDD) に載せていた。通常では1台のストレージしか内蔵できない MacBook Pro だけど、テクノハウス東映 SlimBay9.5SA-HDD.SA とSuperDriveを換装することで2台のストレージを内蔵することができる。

ディスクユーティリティ

SSDはたしかにHDDより遥かに高速だけど、Appleロスレス・フォーマットの音楽データやRAWフォーマットの写真データ、Apple Intermediate Codec(iMovieの内部コーデック)の映像データをたくさん入れておくには容量が全然足りない。これらを外付けHDDに保存するのが一般的な方法だけど、それだと MacBook Pro を持ち出したときにこれらのデータを使えなかったり、常に外付けHDDを一緒に持ち運ばないといけないので、そのストレスに比べたら、DVDを見たいときに外付けDVDドライブをつなぐなんて大した問題ではない。

こんな感じで1台の MacBook Pro にSSDとHDDを内蔵することで、OSやアプリは高速に動作し、同時にデータ用の大容量も確保するという理想的な環境をノートPCで実現している。それでも Boot Camp でWindowsにもそれなりのストレージ容量を割り当てていることもあって、500GBのWD5000BEVTの残り容量が50GB (10%) を切ってきたので、1TBのWD10JPVTに換装した。

WD10JPVTはWD5000BEVTに比べると静穏性は若干劣るかな。WD5000BEVTはほぼ無音で非常に優秀だったが、WD10JPVTは静かにしているとシーク音がわずかに聞こえる。まぁ神経質にならなければ気にするほどでもないので、あくまで比較するとってことで。

そんなわけで Xbench 1.3 on Mac OS X Lion 10.5.2 でのベンチマーク結果は以下のとおり。最近のSSDの性能に比べるとどうしても見劣りするので、特に感動はない。

Sequential Uncached Write 4K blocks 88.27MB/s
Sequential Uncached Write 256K blocks 78.52MB/s
Sequential Uncached Read 4K blocks 24.46MB/s
Sequential Uncached Read 256K blocks 88.03MB/s
Random Uncached Write 4K blocks 2.62MB/s
Random Uncached Write 256K blocks 44.23MB/s
Random Uncached Read 4K blocks 0.51MB/s
Random Uncached Read 256K blocks 24.77MB/s

つづいて CrystalDiskMark 3.0.1 on Microsoft Windows 7 SP1 での結果。Windowsは Boot Camp でネイティブに動かしているけど、使用しているパーティションは後半250GB部分なので、一般的な環境より若干不利かもしれない。

Sequential Read 78.09MB/s
Sequential Write 77.12MB/s
Random Read 512K 35.54MB/s
Random Write 512K 50.66MB/s
Random Read 4K 0.564MB/s
Random Write 4K 1.462MB/s
Random Read 4K QD32 0.307MB/s
Random Write 4K QD32 0.936MB/s
メーカー Western Digital
製品 WD Scorpio Blue WD10JPVT
購入場所 ark
購入日 2011-09-24
価格 9,980円

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