日露首脳会談

会社が外堀のすぐ内側、しかも首相官邸近くということで、旧共産圏のお偉いさんが来ると、街宣車対策で制服 / 機動隊 / 公安含め大量の警察官が通勤経路の路上に溢れる。街宣車は外堀内に入れないらしく、たまに道も封鎖される。

そんなわけで、プーチン大統領との日露首脳会談が行われた今日もいつもどおり、というか、さすがプーチンだけあっていつも以上の警察官が待機していた。右翼と警察が実際に衝突することは滅多にないんでそんなに緊張感はないけど、40人以上の機動隊が整列しているとさすがに物々しい。そしてその機動隊の横にはなんと声紋分析機が! 簡易の折りたたみ机を置いて、その上で嘘発見機みたいなのが神経質にグラフを書いてて、ヘッドホンしたおっさんがなんかやってる! いやー、こんなの初めて見たよ。今日は気合いが入ってる。

なーんて思いながら会社に向かってると、車道に違和感ありまくりの覆面パトカーが停車している。違和感あるのはあたりまで、なんとベース車はシルバーの ホンダ ステップワゴン。噂に聞いてたけど、実際に見たのは初めて。中をのぞくとカーナビなんてついてないのに、車外アンテナはカーナビのロッド・アンテナ! ここまで覆面されると恐れいる。

写真撮りたかったところだけど、真後ろに公安の方がいるんでさすがにやめておいた。会社の目の前で職務質問受けるのも恥ずかしいし、刃渡り3.5cmとは言えスイス・ナイフを持ち歩いてるんで、軽犯罪法第1条の2違反で調書取られるのもやだし。

んで帰宅時は、いかにも活動家的な抑揚で「おのれ、ケーサツ! 離せ! 離せ、ケーサツ!」と叫んでる方が警察官に連行されていた。ギレン総帥のような抑揚が高得点。あとは「この、国家のイヌめ!」って叫んでくれたら100点だった。

ロシアを肌で感じる、そんな一日であった。おしまい。

5 thoughts on “日露首脳会談”

  1. つーか,こんな日にデモやって根性を見せてみろよ,
    なんちゃらダイ○○○○の A 君,と思ったのは僕だけではあるまい。

  2. 黒いマイクロバスの人たちは職業右翼なのでことを荒立てる気は全くないでしょう。代々木に事務所があった時は、共産党の事務所があるからよくバスが来て迷惑してたけど、パトカーに先導されて行儀良く大騒ぎしてるのは、逆に微笑ましいくらいだよ。(笑)あと、上野の駅前で演説してた連中が終わった後に、みんなで駅をバックにして記念撮影して帰って行くのを見てしまって平和だなーと、しみじみ思った。ある意味で様式美だよなあ。

  3. 今日の帰りはもういなくなってたね。

    ダイ○○○○。判ったけど怖くて書けませんな。笑
    炭素の同素体の一……?

  4. 翌日もステップワゴンがいたのでもう一度中を見たら、しっかりカーナビはありました。ロッド・アンテナは普通にカーナビ用と思われてがっくし。

    >まさ
    様式美、ワロス。

    >miz
    週刊ダイヤモンドの浅田彰? 彼は欧州社会主義(社会民主主義)だと個人的には思ってます。旧民社党のような立ち位置か。いやまぁ「右翼を定義しろ」と言われると、悩むところも多々ありますが。

コメントを残す