Retinaディスプレイを搭載した MacBook Pro が出ることはずっとうわさにあって楽しみにしていたけど、6月12日未明の発表からすぐに在庫がなくなってしまったことで少し冷静になり、きちんとメリット・デメリットを検討してみたら、以下の理由で普通の MacBook Pro で良い気がしていた。そう、このときまでは。
- クラムシェル・モードで(外付けディスプレイをつないで、本体は閉じて)使うことが中心であり、内蔵ディスプレイはあまり使わない
- 軽いに越したことはないが、家の中で持ち歩くくらいがほとんどなので、軽いこと、薄いことはそれほど重要ではない
- 普通の MacBook Pro なら光学ドライブを外すことで、高速だけど容量の少ないSSD + 遅いけど大容量のHDDの同時に内蔵できて、今もそう使っている。MacBook Pro Retinaディスプレイモデル は2個入れるどころか交換すら難しい
- MacBook Pro Retinaディスプレイモデル はメモリーも直付けで増設 / 換装できない
- 有線LANは必須なので、アダプターなしで使えるならそちらのほうが良い
- 普通の MacBook Pro は在庫があるけど、MacBook Pro Retinaディスプレイモデル は Apple Store オンラインで2-3週間待ち
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